ブラックリストとは

自己破産、民事再生、債務整理、特定調停をすると
ブラックリストに載ることは聞いていると思います。では、実際にブラックリストとはどのようなものなのでしょうか?

ブラックリストと聞くと、国が管理している何か極悪人が載るような要注意人物のリストのように感じている方もい
らっしゃるかもしれません。

とりあえず分からないが、ブラックリストに載ることだけは回避したいと思い、返済の見込みが無いにもかかわらず、
借入と返済を繰り返すという方も未だに多数いらっしゃるようです。しかし、そんな極秘ファイルが存在する訳では
ありません。

金融機関で借入した利用データや支払状況等は全て個人情報登録機関に集中管理されています。
債務者の長期延滞や貸し倒れ、自己破産、民事再生、債務整理、調停などが発生すると、「事故情報」として登録
されることになります。
これを所謂『ブラックリストに載る』と一般的に表現しています。この情報機関は金融業界のために、金融業界が作
ったもので、もしこの情報機関が無いと、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

ある会社員がA社、B社、C社より借入をして長期延滞をしてしまった。会社員はお金が必要だったので、D社に
借入に行った。
会社員は他社で延滞をしていることを正直に話をしてしまうと融資をしてもらえないと思い、【他社の借入は?】の
欄に「なし」と記入。
もし、信用情報機関がないと、何も知らないD社は会社員に対して貸付をしてしまう。
というトラブルが発生する可能性があります。

上記のような被害を未然に防ぐために、信用情報機関は存在します。つまり、この信用情報機関は今後、お金を
借入する予定がない人は事故情報として登録されても生活をする上では問題はないと思います。

ただし、この事故情報は一般的に5年から7年位は登録されると言われておりますので、その期間に車のローンや
住宅ローンを組もうと考えている方はローンが通らないと考えておいたほうがよいでしょう。

 





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